谷川俊太郎の妻は誰?結婚と離婚で3人の嫁がいた恋多き詩人!

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詩人の谷川俊太郎(たにかわ しゅんたろう)さんの訃報が入りました。

「生きる」などの詩は教科書にも掲載され、誰もが知る昭和を代表する詩人でした。

谷川さんは、2024ね11月13日の夜に老衰のために亡くなられたとのこと。

92歳でした。

この記事では、谷川さんのご冥福をお祈りしつつ、3度の結婚・離婚をしていた恋多き姿をご紹介いたします

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目次

谷川俊太郎のプロフィール!年齢は92歳で老衰で死去

以下は、詩人の谷川俊太郎さんのプロフィールです。

誕生:1931年12月15日
死没 2024年11月13日(92歳没)
出身地:東京府豊多摩郡杉並町
最終学歴:東京都立豊多摩高等学校
活動期間:1948年~2024年

法政大学総長で哲学者だった父、谷川徹三のもとに生まれた谷川さん。

昭和25年に尋常小学校を卒業し、中学時代には東京大空襲なども経験。

1948年、17歳の頃から詩を発表するようになり、そのまま大学には進学せずに創作を続けました。

父親の友人だった詩人の三好達治の推薦で、文学誌に詩が掲載されて注目を集めたそうです。

その時創作したものを集めた詩集が有名な「二十億光年の孤独」でした。

作詞を手掛けたり、脚本やエッセイ、ラジオドラマの脚本など様々な創作活動をされていましたよね。

谷川さんの作品をいくつか挙げてみると…

  • スヌーピーの漫画「ピーナッツ」の翻訳
  • 「あしながおじさん」翻訳
  • アニメ「鉄腕アトム」の歌詞
  • 「月火水木金土日の歌」の作詞(日本レコード大賞作詞賞受賞)
  • イギリスの童謡集「マザー・グースのうた」の翻訳(日本翻訳文化賞受賞)他

その他、数多くの賞を受賞され、数多くの心に残る詩を生み出しました。


谷川さんは、2024年11月13日の夜に亡くなられたとのことです。

ピアニストの息子、谷川賢作さんは以下のようにXで報告していました。

「穏やかな最期」だったとのことで、ご冥福をお祈りいたします。

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谷川俊太郎の妻は3人!佐野洋子は「100万回生きたねこ」の作者

谷川俊太郎さんは、生涯で3度の結婚と離婚を経験していました。

谷川さんの3人の妻についてご紹介します。

岸田衿子(童話作家)

1人目の妻は、童話作家の岸田衿子(きしだ えりこ)さんです。

岸田さんは劇作家の岸田国士の長女として生まれ、画家を志したものの肺病を患って詩人になったという女性です。

谷川さんとは、1954年10月4日に結婚。

1956年10月には離婚されたとのことで、わずか2年の結婚生活だったようです。

2011年4月7日、髄膜腫のために他界されています。

大久保知子(俳優)

2人目は、俳優の大久保知子さんです。

結婚は1957年 で、離婚は1989年とのことで、結婚生活は32年と一番長かったようですね。

新劇女優だった大久保さんとの間には、前出の訃報をXで投稿した息子の谷川賢作さんが生まれました。

息子の賢作さんとは、谷川さんの詩を歌う活動を通じて行動を共にし、音楽と朗読のコンサートを全国各地で行っていたそうです。

佐野洋子(絵本作家・エッセイスト)

3人目は、絵本作家でエッセイストの佐野洋子さんです。

佐野さんとは結婚が1990年、離婚が1996年で、6年間の結婚生活でした。

エッセイ、児童文学、脚本、小説、海外絵本の翻訳など、数多くの作品を生み出している佐野さんは、あの『100万回生きたねこ』の作者としてお馴染みですね。


妻の連れ子はイラストレーターの広瀬弦さんで、結婚当初は21歳だったとのこと。

父親との思い出を以下のように語っています。

「最初のころはけっこう二人、イチャイチャしていましたよ。僕と谷川さんの話題は、ほとんど仕事の話でしたね。あと谷川さんは車が好きだから、車の話もよくしました」

引用元:AERA

谷川さんの本のイラストを担当するなど、父と母が離婚後も交流が続きました。

2010年11月5日に、乳がんのために亡くなられています。


谷川俊太郎さんの3人の妻をご紹介しました。

3人とも創作活動をしているアーティストだったということで、夫婦で生み出したものも多かったのでしょうね。

大久保さんは不明ですが、既に2人の妻は無くなられているようですので、天国で再会しているかもしれませんね。

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谷川俊太郎の死去についてSNSの声は?

谷川俊太郎さんの死去について、SNSでは様々な思い出が語られています。

以上、X(旧Twitter)の声を集めました。

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まとめ 谷川俊太郎の妻は誰?結婚と離婚で3人の嫁がいた恋多き詩人!

今回は、詩人の谷川俊太郎さんの3人の妻についてお伝えしました。

岸田衿子さん、 大久保知子さん、 佐野洋子さん、そしてその息子たちも含めアーティストであることが共通点でした。

3度の結婚離婚をされ、夫婦生活では「イチャイチャ」していたなどのエピソードもあり、情熱的だった一面が伺えますね。

谷川俊太郎さんのご冥福をお祈りいたします


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